またまた東京駅記念Suicaのだらしないお話です。
昨年12月に、JR東京駅開業100周年を記念したSuica販売の件、
まだ記憶に新しいと思います。
購入希望者が窓口に殺到し打ち切りとなった騒動、
一般企業では考えられない失態でしたよね。
想定以上のお客様が来たことが混乱の原因って、
何度もしつこいようですが、
一般企業では考えられない言い訳です。
その後、ネツトで販売するということになり、
あの日、あの混雑で並んだ私は何なのだという話ですが、
鉄道ファンの方々にとっては、
東京駅記念Suicaが手に入るということが、
一番大切なことのようで、
その後の大きな騒動ともならず、今に至っております。
12月から今まで、順調に注文を受けてきたようですが、
今度は、発送時期が来年の3月になる人もいるというのです。
1年後ですよ。
今回の申し込みは、Webで約425万枚、郵送で約74万枚で、
またまた予想を超える枚数だそうです。
Suicaの年間発行枚数を超える規模だそうですが、
それは、言い訳にはなりません。
3月末までに発送可能な10万枚分は抽選で決めて、
残りの具体的なスケジュールは再度抽選して決めるって、
どこまで、ズルズルの計画なのでしょうか。
東京駅記念Suica、来年の3月には、
忘れているかもという意見もあるそうです。